■受給するには?条件と手続き

失業保険(失業等給付)には4種類あり、「求職者給付」、「就業促進給付」、「教育訓練給付」、「雇用促進給付」があります。
一般に失業保険と呼ばれるのは、求職者給付の中の「基本手当」のことを指します。
基本手当以外にも、様々な手当がありますが、これらは自分で申請しないともらえません。

【雇用保険の受給資格】
☆雇用保険適用事業所で働くこと
勤務時間の条件を満たしていれば、正社員、アルバイト、パートタイマーに関係なく雇用保険に加入できます。
☆一定期間雇用保険に加入する
基本的に1年以上雇用保険に加入していた実績が必要です。
雇用保険適用の複数の会社で働いたことがある場合、働いた期間の合計が1年以上あれば条件を満たします。
☆働く意思があること
働きたいのに仕事が見つからない人や、やむを得ない理由で失業した人を助けるための制度です。
就職活動を行っていれば、受給資格を得ることができます。

【受給に必要な手続き】
☆離職票をもらう
離職後、勤務していた会社から「雇用保険被保険者離職票1・2」を受け取ります。
☆ 受給資格の決定
住居を管轄するハローワークに行って「求職の申込み」を行った後、「離職票」を提出します。
その際に、下記のものが必要になるので、準備しておきましょう。
・雇用保険被保険者離職票
・雇用保険被保険者証
・住所及び年齢を確認できる官公署発行の書類
(住民票、運転免許証、国民健康保険被保険者証等)
・写真(縦3cm×横2.5cmの正面上半身のもの)2枚
・印鑑(認印で可)
・本人名義の普通預金通帳(郵便局も可)
☆雇用保険受給者初回説明会
受給説明会では、雇用保険の受給について重要な事項の説明が行われます。
ここで「雇用保険受給資格者証」、「失業認定申告書」が渡され、第一回目の「失業認定日」が知らされます。
☆失業の認定
原則として4週間に1度、失業の認定(失業状態にあることの確認)をしてもらうため、
指定された日に管轄のハローワークに行き、期間中にどのくらい求職活動をしたかを報告します。
☆受給
失業の認定を行った日から約1週間程で、指定した金融機関の預金口座に基本手当が振り込まれます。