■失業手当とは

失業手当というのは、今まで働いていた人たちが自分の都合などで離職したり、 解雇や倒産、定年などで新たな職を求めるまでの間に支払われる給付金です。

失業保険は、正確には雇用保険の制度の一部で、「基本手当」という項目になります。 行政やハローワークでは「失業給付」と呼ばれるもので、それが一般に「失業保険」と言われるものです。

国が国民生活の保証するために存在している制度です。

その目的は、
☆失業中の生活を心配することなく、次の仕事をさがせるために。
☆一日も早く、再就職ができるための支援と就職活動に必要な資金。
☆職業教育訓練や専門学校などで働く能力を伸ばすための、必要な経費の支援。
☆定年後の再雇用で賃金が低下しても、会社を退職せずに済むための援助金。
などがあげられます。

失業保険の給付には、就職しようとする気持ちと、いつでも就職できる能力があり、 積極的に就職活動を行っているのにも関わらず、職業に就くことができない状態、という条件があります。
再就職しようとしている人であれば、基本的には誰でも失業保険の給付金を受ける権利があります。

失業保険は働いている間に雇用保険料として、給料から0.5%も天引きされていたものです。
無職やニートの人が、ハローワークへ行ってもお金が給付されないのはそのためです。
失業保険は会社を辞めた人の全てが貰えるわけではなく、受給するための条件がありますし、 申請の内容と職員とのやり取り次第でも給付される金額が変わることがあります。

きちんとルールと手続きについて知識を持つことは重要です。